排ガス熱補助ボイラー装置「オイルヘラーズ」
排ガス熱を回収する補助ボイラー装置です。回収した排ガス熱はクリーンな温風としてハウス内へ戻ります。
通常の500型、600型ボイラーに対応します。
オイルへラーズの省エネ効果
オイルへラーズは、排ガス熱の60〜70%を回収する能力を持っています。
発生する温風は摂氏40度程度です。
ボイラーの排ガス熱温度やビニールダクトの設置方法により省エネ効果は異なりますが、15〜20%程度の重油使用量削減が期待できます。
耐久性
オイルへラーズはケーシング、熱交換部、ファンユニットで構成されています。
電気を使用するのはファンユニットだけで、トラブルの少ない高耐久設計となっています。
直接排ガスと接触する熱交換部は取替え式となっています。
熱交換部を取り替えることによって、本装置は長時間継続的に使用できます。

仕様
- 本体寸法
- 幅490mm×高さ900mm×長さ960mm
- ファンユニット
- φ430mm×高さ350mm、AC200V/200W
- ボイラー煙突との接続部
- φ230mmに対応。
- 温風吹き出し口
- 折幅630mmダクトが前・左・右のうち2本接続可。
- 重量
- 105kg
- ケーシング
- 45Kg、熱交換部45Kg、ファンユニット15kg
- ※改良のため予告なしに変更する可能性があります。
ご参考資料
- 600型ボイラーの暖房能力は150,000kcal/h[174kw]です。
- そのうち、20,000〜30,000kcal/hの熱は主に排ガス熱として捨てられてしまいます。
- ボイラーの排ガス温度は約250〜400度です。
- オイルヘラーズの設置前と後を比較すると、排ガス温度は150〜200度程度下がります。
- 排ガスとして捨てられている熱を回収再利用した場合、その分だけ暖房能力がアップし、従来よりも短時間でハウス内の温度が上昇するため、重油使用量が減少します。
- ハウス面積に対してボイラーの暖房能力が不足しているケースでは、オイルヘラーズ設置により暖房能力がアップし、均一なハウス加温が可能になります。
回収熱量=暖房能力アップ試算、平均回収率70%
| 捨てている熱量 |
回収熱量 |
| 15,000kcal |
10,500kcal |
| 20,000kcal |
14,000kcal |
| 25,000kcal |
17,500kcal |
| 30,000kcal |
21,000kcal |
S1単位により熱量はkw表示すべきですが古いボイラーの表示にあわせてkcal/hで表示しています。
オイルヘラーズの仕様詳細
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